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こんにちは。
今日も、揉めない相続のために遺言書を書こう
ある社会保険労務士に聞いたことがあります。
「年金を沢山もらういい方法は何ですか?」と聞いたところ、
「長生きをすること」だそうです。
当たり前と言えば、当たり前のことですね。
最近では特に、『健康寿命』という言葉をよく聞きます。
健康で長生きをすることですね。
認知症高齢者も年々増えています。認知症になると「遺言」は、書けません。
そうなる前に、元気な(判断能力がある)うちに遺言書を作成したいものです。
「遺言書は書くのが嫌だ」という人は、今はやりの、エンディングノートを
書くことをお勧めします。
遺言書と違って、法的拘束力はありません。
せめて、自分の意思(家族への想い)を書き留めておきたいものです。
預貯金口座、現金のある場所、パソコンのID,パスワードや、
家族一人ひとりに対する想いと財産分配の仕方等を書き留めておくべきでしょう。
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今日は、ここまでです。
また、明日書かせていただきます。
橋本 英行