■
こんにちは。
今日も揉めない相続のために遺言書を書こう。
最近、NHKテレビで『家族信託』が紹介されました。
揉めない相続の対策でもあるように思います。
委任者(親)が、受任者(子供)に契約を交わし、受益者(親)に利益を還元するという方法です。
最大のメリットは、親と契約した後に、認知症になった場合は、現行の法律では、
『遺言は書けない』『自分の土地も自由に処分できない』『後見人制度を活用する』
など、最悪のケースになります。
その最悪のケースを救うのが、『家族信託』です。
まだまだ、認知度は低いです。
弁護士や司法書士でさえ、知らない人が大半です。
面倒くさいし、その割に、報酬額が少ない。
何よりも、『家族信託』という言葉さえ知らない人が大半です。
自分の利益追及に走っている証拠ですね。
弁護士や司法書士も、もっと世の中の困っている人のために働いて欲しいものですね。
******************************************************************************
今日は、ここまでです。
また、書きます。
橋本 英行