揉めない相続を目指そう!!

相続を分かりやすく解説し、笑顔で爽続!!

こんにちは。

 

今日も、揉めない相続をテーマに書かせていただきます。

 

【 相続人が沢山いる時は? 】

 

遺言書がない場合は、被相続人が、おばである時、

おばの配偶者や、兄弟姉妹が相続人である場合、

既に、死亡している場合が多いため、

甥や姪が代襲相続人となる場合が多くなります。

 

そのため、兄弟姉妹の代襲相続人が多くなり、

中には、行方不明の人もいるリスクが多くなります。

相続するための分割協議書を作成するには、

全員の印鑑証明書や実印などが必要になるため

遺産分割が思うように進みません。

 

おばも歳を老いていると、施設などに入所していることがあります。

そんなことがあると、費用の清算など労力や期間を要すことになります。

そうなると、相続の専門家の力を借りることにもなります。

 

そのためにも、生前の内に遺言書を作成することをお勧めします。

そうすることにより、余計な時間や手続きに費用もかかります。

揉める確率も低くなります。

 

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今日は、ここまでです。

 

また、明日書かせていただきます。

 

ネット講座も見て下さい。

      ➡ http://www.knowledge.ne.jp/lec2299.html

 

                                        橋本 英行  (名古屋支部)