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こんにちは。
今日も、揉めない相続をテーマに書かせていただきます。
【 公正証書遺言の事例 】
遺 言 公 正 証 書
本公証人は、遺言者〇〇〇〇の嘱託により、後記証人2名の立会いのもとに、
遺言者の口述を筆記してこの証書を作成する。
第一条 遺言者は、遺言者の下記不動産を、妻〇〇(生年月日)に相続させる。
記
(1)土地 (省略)
(2)建物
所在 〇〇市〇〇町〇丁目〇〇番地
家屋番号 〇番〇〇 (省略)
第二条 遺言者は、次の預貯金を、長女〇〇(生年月日)に相続させる。
(1)〇〇銀行〇〇支店の定期預金全部
(2)〇〇信用金庫〇〇支店の普通預金全部
(付言)私について来てくれた妻〇〇そして長女本当に感謝してます。
本旨外要件
住所
職業
遺 言 者 〇〇 〇〇 〇〇年〇〇月〇〇日 生
上記は、印鑑証明書の提出により、人違いでないことを証明させた。
住所
職業
証 人 〇〇 〇〇 〇〇年〇〇月〇〇日 生
2人目証人(省略)
以上を遺言者及び証人に読み聞かせ、閲覧させ、各自その筆記の正確なことを
承認し、次に署名押印する。
遺 言 者 (署 名) ㊞
証 人 (署 名) ㊞
証 人 (署 名) ㊞
この証書は、平成〇〇年〇〇月〇〇日 本職役場において、民法969条第一号
ないし、4号の方式に従って作成し、同条5号に基づき、次に署名押印する。
(役場所在地)
〇〇法務局所属
公 証 人 (署名) ㊞
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今日は、ここまでです。
また、明日書かせていただきます。
橋本 英行