揉めない相続を目指そう!!

相続を分かりやすく解説し、笑顔で爽続!!

こんにちは。

 

今日も、揉めない相続をテーマに書かせていただきます。

 

相続についてひと通りのことは、昨日までに書かせて頂きました。

 

今日からは、違う角度で書かせて頂きます。

 

こんな話が良く聞かれます。相続遺産が5,000万円以下の

相続人間が揉めたり、裁判所に持ち込まれると聞きます。

なぜだと思いますか?

遺言書がなく、財産が、自宅の土地と建物しかなく、

金融資産がすべて介護に消えてしまった。

こんな事例がよくあります。

 

親が亡くなる時期が、子供の教育費や住宅ローンなどの負債を

抱えている時期でもあります。

 

兄弟が何人かいる場合は、不動産しかない場合は

分けるに分けようがない。

 

生前に親子間、相続人間で話し合いをし、よりよい関係を

築き上げておくべきでしょう。

 

また、親が遺言を遺し、付言事項で心情や背景をしっかりと書き残し

財産の分け方や方法を明確にしておくべきです。

 

相続遺産は、現金や預金、生命保険などが分割しやすいものであることを

理解して、前もって対策を講じるべきであると思います。

 

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今日は、ここまでです。

 

また、明日書かせていただきます。

 

 

 

                    橋本 英行